
正月を祝うハレの料理!
ニシン漁で栄えた函館・松前・江差地域から利尻に至る日本海沿岸地域で作られてきた正月料理です。松前藩の時代、「くじらがくるとニシンが岸に寄る」といわれ、くじらは漁の神として崇められていたことから、正月に大漁への願いを込めて食べられるようになったと言われています。
「くじら汁」ってどんな料理?
くじらの脂身にフキやワラビ等の山菜や、大根・人参等の野菜に豆腐を加えた料理です。
基本の味付けは醤油ですが、塩味や味噌仕立てでも美味しいです。
主な材料
- 塩くじら
- 人参
- 大根
- ワラビ
- 玉ねぎ
- 豆腐
- かまぼこ
- フキ
- 細竹
- ちくわ
- こんにゃく
- 椎茸
- だし昆布
- 醤油
作り方
- 塩くじらを熱湯で塩抜きします。
- 水とだし昆布を鍋に入れ、中火にかけてだしをとります。
- 塩くじら、玉ねぎ、豆腐、醤油以外の材料を加え、柔らかくなるまで煮ます。
- 野菜に火が通ったら、(3)で残しておいた材料を鍋に入れ少し煮込みます。
- 醤油で味を整え、具材に味が染み込むまで煮込み、完成です。