ペンネーム 小学校の栄養教諭
わいわいとにぎやかに給食を食べる子どもたち。楽しい給食時間が戻ってきたなあと実感する2024年の春です。この5月で、新型コロナウイルス感染症が5類となってからちょうど1年が経ちました。昨年度もマスク着用と黙食は解けていたものの、3年間の影響は子どもにとっては(先生方にも…)大きいもので
- マスクを外すことに抵抗がある
- 顔を見られるのがいや
- 向かい合うのがはずかしい
- 何をしゃべればいいのかわからない
という小学生が多くいました。暑い夏でもマスクを外したがらない子が多かったと記憶しています。しかし、1年かけて少しずつその感覚が薄れていったことと、マスクを外した子の少しの勇気が次々と伝染していったことで、この春は感染症予防以外の目的でマスクを着用している子はほとんど見かけなくなりました。
クラスのお友達とたわいもないことをしゃべりながら、おいしいねと食べる給食時間。それが幸せそのものなのだと気づかせてくれたあの3年間にさよならです。でも今度は「楽しくしゃべりすぎて給食時間が足りない問題」に、こんにちは。さて、どうしよう?
クラスのお友達とたわいもないことをしゃべりながら、おいしいねと食べる給食時間。それが幸せそのものなのだと気づかせてくれたあの3年間にさよならです。でも今度は「楽しくしゃべりすぎて給食時間が足りない問題」に、こんにちは。さて、どうしよう?